木材の持つ断熱性と調湿性
 コンクリート造は冬は温かいのですが、夏は外気とほぼ同じ温度になってしまいます。四季を通じてみると、木造の方が熱を伝えにくいため、快適な室温を維持してくれるのです。また、木材は湿度を調整する機能もあせ持っています。夏は高温多湿、冬は乾燥する、季節の移り変わりの激しい日本の気候風土にぴったりと合うのが、木の家なのです。
マンガ5 鉄筋コンクリート造と木造住宅の外気温と室温の変化(一年間)
住宅内での湿度変化 マンガ6