自然塗料 オスモオイル

日本オスモ公式サイト
当社では、天然自然塗料『オスモオイル』を推奨しております。
理由は多々ありますが、もちろん、ウレタン塗装も承ります。共にメリット・デメリットは必ずありますので、よく理解していただきたいと思います。
  オスモオイル塗装
◆オイルフィニッシュ仕上げは、水滴や食品の汚れはつきやすいと言うのが一般に言われております。それはオイル塗料は浸透性の塗料だからです。例えば濡れたコップを一晩中おいておくと、染み込む可能性は充分にあります。しかし常識で考えると、皆さん食事の後はテーブルの上は拭きますよね?それならなんら問題ないのです。さらに当社では最も撥水性の高いものを使用しておりますので、水を垂らすと玉になってはじきます。しかしながら塗装後は光沢はほとんどありません。それが従来の重厚さ、古臭さを払拭した当社の提案する ナチュラル・MUKU なのです。
◆浸透性のある塗料と言う事は、木が呼吸をしつづけると言う事です。それこそまさに、MUKUである素晴らしさなのです。よく、ちょっと反ってきた、割れが入った等の話しを聞きますが、呼吸をしている木、それが本来の姿なのです。無垢の木の性質、そのご理解の上でお買い求め頂きたいと思います。しかしそうゆう心配のなるべく少ない物を提供するのが我々の仕事です。特に、コタツに使用したり、床暖房などはなるべく避けて下さい。急激な温度変化には、木はなかなか対応できません。必ず変化してきます。
◆ホルムアルデヒドを含有せず、子供の成長過程にも安全に使用できます。
◆傷などがついてしまった時、削り直し、塗り直しが容易にできます。
◆MUKUの木の手触り、香りは充分に味わえます。
  ウレタン塗装
◆オイルに比べウレタンは、浸透性ではなく、表面に膜を作ります。その為表面の撥水性は抜群にあります。そのため飲食店等は多いようです。水廻り(対面式キッチン)等のカウンターなどにも使用されます。
◆光沢はやはりあります。MUKUである存在感を軽減させてしまいがちです。
◆上記にもあったように、ウレタンは表面に膜を作ります。木の呼吸を止めてしまうので、反り、割れなどは少ないようですが、やはり暖房類には充分な注意が必要です。
◆塗料でコーティングしてしまう為、木そのものの手触り、香りなどは失われてしまいがちです。
◆傷などがついてしまった時、オイルと違い、表面の塗料を、一度きれいに削り落とさなければなりません。その分、やはり手間が掛かってしまいます。